エイプリルフールのスイーツは日本版「ポワソン・ダブリル」
フランスでは、エイプリルフールに「ポワソン・ダブリル」に、ちなんだスイーツを食べるらしい。「ポワソン・ダブリル」とは、直訳すると「4月の魚」という意味。この日には、子供たちが魚の絵を描いて他人の背中にこっそり貼り付けたりする習慣があります。
エイプリルフールにポワソン・ダブリルで、魚の形をしたスイーツを食べるそうです。
日本で、魚の形をしたスイーツと言えば、たい焼き!
買ってきたのは、イオンのPB(プライベートブランド)トップバリュの「もっちり食感のたい焼」。85gのたい焼きが4個入って税込375円。ちなみに1個あたり190kcalで食塩相当量0.5g。
袋には「国産小麦のもっちり食感の生地に国産小豆のあんこを入れました。」と書いてある、国産にこだわる、冷凍食品たい焼き。
焼いた、たい焼きではなく冷凍食品。冷凍食品なら、冷蔵庫に入れておいて食べたい時に、いつでも食べる事ができますからね。
シェリー、お気に入りの冷凍食品です!
イオンで買ってきた、冷凍食品の、たい焼き。自然解凍でも出来るけど、今回は電子レンジ。
袋には、1個だと電子レンジの600Wで1分10秒だけど、1分20秒で温めました。その方がアツアツ!
温まった、たい焼きからは、生地の「粉もん」らしい美味しい香りの中に、ちょっとだけ酸っぱい香り。
アツアツのたい焼きは、触ると、うろこの部分がザラザラ。黙っていれば、冷凍食品だとは分からないかも知れない。しっかり冷凍食品を確認している、ちびくろ。
食べて見ると、サクサクの生地。あんが無い部分でも甘味あり。あんが入っている部分は、とろ~り甘くて粒々のあん。
生地は、少しベタベタして柔らかいけど、硬い部分もあって、鉄板でやいた、たい焼きと、変わらない美味しさ。
冷凍食品の、たい焼きも美味しいです。シェリーは大満足!
で。。。最初に戻るけど....フランスのポワソン・ダブリルの起源は、たくさんあるのです。その中の一つで....4月は魚にとって産卵期であり、この時期は魚が簡単に釣れると言われています。4月1日に魚を贈るという行為が、子供たちの魚の絵を描いて他人の背中に、こっそり貼り付けたりするユーモアとサプライズを楽しむための伝統的な習慣として、現代まで受け継がれています。
本物の魚ではなく、絵で描いた偽物の魚。エイプリルフールのジョークとして、ポワソン・ダブリルに、偽物の魚(魚の形をしたスイーツ)を食べよう!という事になったのでしょう。