コレストロールを下げるならサプリメント「紅麹」より近大卵

サプリメントの「紅麹」で病気になった人が、大勢いるけど、サプリメントを飲むのは不安がある。
そこで、スーパーで見つけたのは、近畿大学薬学部と東大阪の町工場「有限会社マシン・メンテナンス・サービス」が共同開発した卵「近の鶏卵(きんのけいらん)」。この卵、他の卵に比べ悪玉コレステロール値が約20%低いそうです。

この、近の鶏卵は6個入りで税込356円と少し高め。高いけど、買ってみた。

ちなみに、この、近の鶏卵。水の中から酸素など気体を無くす、脱気水「エアレスウォーター」の水を使って育てた鶏が産んだ卵「近の鶏卵」。
その鶏の卵は悪玉コレステロール値が低いそうだ。

ついでにコレステロールは悪玉と善玉がある。
血液検査をした時の「LDL：Low Density Lipoprotein」の値が悪玉、「HDL：High Density Lipoprotein」の値が善玉。

コレステロールは栄養。その栄養が血液の中で、いつまでも運んでいる時の値が悪玉コレステロールの値。
血液の中の増えてしまったコレステロールを全身から回収する値が善玉コレステロール。回収して動脈硬化などを防ぐ役割があるため、その良いイメージから善玉コレステロールと言われているのです。

難しい話は、おいといて....

卵を食べるなら、やっぱり卵かけご飯。

卵かけご飯を食べる時、丸い黄身のまま、ご飯の上に。。。。という人が多いけど、私は違う。黄身と白身をよくかき混ぜてから、ご飯にかける。

もちろん、醤油などは使わない。醤油を使ったら、醤油ご飯になってしまう。

卵かけご飯からは、卵らしい肥料のような、穀物の香り。。。

鮮やかな黄色、いやオレンジ色の黄身。見た目は、美味しそうです。

食べてみると、とろ～り食感の卵。卵らしいコクがある味の中に、ほんのちょっぴり、なんとなくスッキリした味があります。

食後の、緑茶が甘味が出て美味しい！

ただ、味の方は、値段の割には特別に美味しいとは思わない。6個で356円と少し高めで、6個で200円代の他の卵と、さほど差がないです。

美味しさよりも健康志向の卵ですね。